2010/10/27

映画

観たい映画があったので、岩波ホールがある神保町まで行ってきました。
観たのは「冬の小鳥」という映画。
親に捨てられ孤児院に入れられた小さな女の子が、小さな心に怒りや悲しみ、
孤独、抱えきれない程の葛藤を抱えて生きいく姿。
セリフも多くなく、演技も抑え目で、でも伝わってくるモノは大きくて。
ちょっと、いや かなり切ない映画なんだけど、最後は運命を受け入れた
女の子にポッと希望の光が見えました。
監督は実際に養子として韓国からフランスに渡ったそう。
だから感情がこんなにリアルに描かれているのかな。
じわっと心に響く、いい映画でした。

映画の後は雑貨屋さんAMULET見て、好きな陶芸作家さんが個展をしてる
西荻窪に移動し、雑貨屋さん見たり、おやつ買ったりして帰ってきました。
充実した1日だったな。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

この可愛い女優さん、新聞評で見たとき、あ!yokoさん!と思いました。
辛くて切なそうな映画、見たいような見たくないような気持ちです。
yokoさん、あいかわらず素敵な日常を過ごしておられるようですね。
ブログ、ずっと拝見しています。
goro

yoko さんのコメント...

goroさん
そう、この映画観る時ちょっと考えちゃいますよね。
私もどうしようかな~と思いつつ観ましたが、
切ないながらも良かったですよ。

素敵な日々どころか、最近遊んでばかりの毎日です。。。
フランス語は映画か音楽でしか聴かなくなってしまいましたし。
コメント、とっても嬉しかったです!
またお逢いしたいです~。